才能はある

最年少で賞金王になったプロゴルファー 石川遼(18)など、才能豊かな人を見ると、うらやましいと思う反面、ジェラシーを感じる人もいるかもしれない。

才能は限られた人にしかないかといえば、そんなことはない。才能とは、生まれつき持っている能力。誰にでも個性があり、物事に対して向き不向きがあるのだから、才能はある。

その生まれもった才能と、自分が現在行っていることが上手くかみ合えば、能力が発揮でき、経験が浅くても、周りより上手くできる。ただ、才能だけで、誰にも負けない能力が発揮できるかといえば、そんなことはなく、それに磨きをかけなければ、人並みで終わってしまう。

楽して、一流になることはできない。ただ、才能と行動がかみ合えば、いい結果がでやすいだけに面白く、それが好きになる。好きなことに対して、努力は辛く感じない、だから、どんどん成長できる。
 
問題は、自分に、どんな才能があるのか。感覚だけで判断できれば、いずれ自分の才能がわかるのだが、大人になればなるほどお金などが頭にちらつき、感覚が鈍くなる。
 
才能があるから好きになることがあり、自分が好きだと思うことの中に、才能と結びついているものがある。もし、今、好きなものがなければ、子供の頃に好んでやっていたことを思い出せばいい。才能は生まれ持ったものだから、子供の頃に、何を好んでやっていたかを考えれば、才能を見つけることができるかもしれない。

誰にでも、誰にも負けない何かが必ずある。才能がないと感じるのは、今やっていることが才能とかみ合っていないだけだ。
タグ:才能
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